井口喜正のメンズパターンプロフェッショナル養成ブログ

今日は初めてのオペラに挑戦しました。
オケピットに入って狭いスペースで演奏するのも初めてです。
初めてづくしの経験ですから、いっぱい練習しました。

やはりオペラですから、歌手のテンポに合わせて
演奏する必要があるんです。
この曲は心からの表現が必要で、繊細な音質が
要求される音楽でした。

マスカーニ／歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」
の舞台はシチリア島のある村で実際にあった事件を
もとにして出来たんです。

モデルとなった教会と居酒屋はシチリア東部の
ヴィツィーニ村に今もそのまま残されているそうです。

オペラ・ファンが詣でる名所になっているんですね。
実際に作家のヴェルガもこの村に住んでいたことが
あるそうです。

そういう意味で、このストーリーは事実の記録に近い
物語ということが言えます。

演奏終了後のお客さんの拍手の嵐とブラヴォーの声には
感激しました。

心地良い疲労感が体全体を駆け巡っています。

あなたのクリックがこのブログを元気にします♪